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2017-06

女神の贈り物は - 2015.12.24 Thu

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「女神の贈り物は、遠くにいるひとを
なつかしくおもいださせ、
はなればなれになった心を
ふたたびひとつにむすびます。
光は海に、ねがいは空に。
ジュエルの日にさいわいあれ」


ジョナ 『光のカケラ』p.102

どこへいっても - 2015.12.11 Fri

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どこへいっても、ジュエルの歌が、
エンドレスで鳴っている。
オルゴールをのみこんじまったクジラみたいに、
そのメロディがどこまでもどこまでも
つきまとってはなれない。


テール 『光のカケラ』p.50

☆作者メモ 
冬至のあとの最初の満月。
今年のジュエル祭は12月25日ですね。

その場だけ - 2015.11.08 Sun

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「その場だけかわってやってもな。
それじゃあヨクは、いつまでたっても
にがてなままだ。
じぶんで、なれて、おぼえるしかないんだ。
そこんとこは、だれもかわってやれない。
そうだろうが」


ゴンさん 『流れ星レース』p.80

☆作者メモ 
ドルフィンのゴンさんは、非常に珍しいおじさんキャラだ。
他には『スターズ』の教授くらいしか思い出せない。

ナイフをしまえよ - 2015.10.17 Sat

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「ナイフをしまえよ、シーナ。
おれは、そういうことは、きらいなんだ」

『青いジョーカー』p.93

☆作者メモ 
久々のサンゴロウさんだ。

(更新しないと広告が表示されるのがうっとうしい。
これからどうしようかな)

そのなまえを - 2015.09.17 Thu

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そのなまえを、ぼくは、
口の中でそっといってみた。
なんだか、ひさしぶりだった。
わすれていたんじゃない。
わすれるわけない。
でも、それは、ずっとまえによんだ本の
主人公のなまえみたいな気がした。


ケン 『ケンとミリ』 p.12

☆作者メモ
だって、本の主人公の名前じゃないですか。ねえ?

目の中に - 2015.08.17 Mon

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目の中に、ひとすじの金色の波がみえる。
みつめているうちに、波は、
くしゃくしゃとゆれて、鳥のかたちになる。
鳥は、小さなつばさで、けんめいにはばたいている。
でも、とべない。まだとべない。
おれは、どこまでいける?
あの鳥に、手がとどくか?


 『ケンとミリ』p.86

☆作者メモ 
この「波」は、『キララの海へ』から続いてきて、
『最後の手紙』の最終章につながる。
たぶん、作者がそもそも書きたかったのは
「海」ではなくて「波」だったんだろう。

フルヤ・サンゴロウ - 2015.07.26 Sun

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フルヤ・サンゴロウ。
あんたは、いまどこにいるんだ。
またひとりで気楽な旅をしてるのか。
おれのはまりこんでる、ごたごたした
やっかいな世界から遠く、遠くはなれて。


テール 『流れ星レース』p.96



ぼくは、ほんとに - 2015.07.13 Mon

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ぼくは、ほんとに、親分の相棒になりたいよ。
いっしょに遠くまで旅をしたい。
でも、まだまだだ。ぼくには、
やらなきゃいけないことがいっぱいある。
がんばって、一人前になる。あきらめない。
おいつけなくても、いけるとこまでいく。


イカマル 『青いジョーカー』p.133


☆作者メモ
いい子だねえ、イカマルは。
おなかすいたら、いつでもおいで。
(気分はすっかり「とらねこおばさん」です・・笑)

まだ勝負はついてない - 2015.06.30 Tue

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「まだ勝負はついてない。
あいつにジョーカーをつかませたんだ。
ゲームを、ここでおわりにしてやろう」

サンゴロウ 『青いジョーカー』p.103

スピードをくれ - 2015.05.30 Sat

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スピードをくれ。はんぱなやつじゃだめだ。
どんなかんがえもおいつかないほどのスピード。
こけのはえるひまのない、とんがった石のままで、
どこまでもすっとんでいけるスピード。
まだまだ。もっともっと。


テール 『流れ星レース』 p.139

☆作者メモ
作者はまったくスピーディーな人じゃないので、
この巻を書くのにかなり体力を消耗した。
でも、亀とカタツムリのかけっこの話なら楽かといえば、
別にそんなことはないと思う。
1行目は初版の帯のキャッチコピーに使いました。




20周年イベントは昨年で終わりましたが、
ここはしばらく記念館的に置いておくつもりです。
語録もだいぶ出尽くした感じなので、更新は少なめです。
そのうちまたあらたなことを思いつくかもしれません。

過去記事は左サイドバーの「カテゴリー」から
巻ごとにまとめて見ることができます。
語録の追加、コメントだけの追加もお待ちしています。
(ここのコメント機能が使いにくいため、お手数ですが
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