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2017-10

空をとんだことある? - 2015.03.09 Mon

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「サンゴロウ、空をとんだことある?
あたし、夢でいつもとぶの。きもちいいよ。
ずうっと遠くまで、とんでいくの。こうやって」

ミリ 『キララの海へ』p.126

自信? - 2014.10.31 Fri

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自信? そんなものじゃないよ。
ただ、そうおもってみた、ってだけだ。


『キララの海へ』p.46

☆作者メモ  
そういうのを世間では自信っていうんだよ。

心をおちつけ - 2014.09.18 Thu

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心をおちつけ、集中させ、
ほそいほそい波のくさりをあんでいく。
そのくさりに、ことばをのせる。
とどけ、とどけ、とどけ、と。


『キララの海へ』p.111

親分ってよぶなよ - 2014.09.08 Mon

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「親分ってよぶなよ。海賊じゃないんだから」

『キララの海へ』 p.10

☆作者メモ
いや、海賊だったら「船長」だ。
「親分」では山賊みたいだ。
なんて、20年後に気がついても遅いですが。
(山賊は「おかしら」っていうのかな? 業界用語はむずかしい)

やめとけよ - 2014.09.04 Thu

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「やめとけよ。まずいんだ」
とうとうきたな、とおもいながら、
おれは、すこしやけになっていった。
「毒があるかもしれない」


『キララの海へ』p.70


☆作者メモ
その毒がまたいいんだね(って、やみさんが…)

おまえが、おろおろして - 2014.09.01 Mon

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おまえが、おろおろしているのを、
おれはみたくない。とてもみていられない。
それだけだ。

『キララの海へ』p.41

☆作者メモ
うわ。。。(←なに?)


9月になったのでトップ画像を変えてみました。
うみねこ島のシーグラス。
船の絵は<ごあいさつ>に移動しました。

たぷ、とぷ、たぷ - 2014.08.25 Mon

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たぷ、とぷ、たぷ、と波が船べりをたたく。
空にも、波があるのかな。
ねこは、死ぬと星になるそうだが、
星になってひろい夜空をただよっていくときは、
こんな気分かもしれない。

『キララの海へ』p.37


☆作者メモ
じつは船に弱い作者は、泳ぎも嫌いで、
でも浮き輪でぷかぷかしているのは好きだった。
クラゲ体質ですね。

遠くから - 2014.08.14 Thu

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遠くから、かえってきた気がする。
それとも、遠くまでやってきた、
というのかな。まあいいや。
どっちでもおなじだ。


『キララの海へ』p.139



☆作者メモ
この感覚は、わたし自身、ごく幼い頃から持っていた。
育った環境のせいかもしれない。
夕暮れ時は、とくに。

☆やっしーさん
初めて読んだのは小学生の時でしたが、
おなかにすとんと落ちるように納得できました。
「ああ、そうだな」、と。
たぶん誰しもがこの言葉の感覚を持っているんじゃないかな、と思います。
今でも大好きな、特別な言葉です。

だいじょうぶだ - 2014.07.24 Thu

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だいじょうぶだ。
鳥は、じぶんの行き先をちゃんと知っている。
海をこえて、町をこえて、
<声の波>もとどかない遠いところまでだって、
この鳥ならとんでいけるだろう。
信じていい。
ずっと信じていれば、いつかかなうさ。


『キララの海へ』 p.141



☆智美さん
サンゴロウシリーズを読み返して散々悩んだ結果、
やっぱりこの一言でしょうと決めました。
奮い立たせる言葉。ああ、素敵だ。

☆りこさん
サンゴロウと共鳴できるミリにちょっぴりジェラシーです。

☆作者メモ
ミリがこの鳥を「受け取る」話を、書こうとしたけど、
結局書けなかったです。ジェラシーかも。

そら。とんでいけ - 2014.07.24 Thu

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「そら。とんでいけ」

『キララの海へ』 p.141



☆猫又さんごさん
自分の気持ちも一緒に飛んでいくような、限りなく自由な気持ちになります。

☆作者メモ
「鳥を放す」シーンは『金の波銀の風』にも出てくるし、
すごくはっきりした映像的なイメージがあります。
何か原体験のようなものがあるような・・ないような。




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