topimage

2017-05

帆をあげて - 2015.02.28 Sat

nisnina (2) (199x200)

帆をあげて、港をでていく船みたいだな。
また、ひとりでいくのか。
こんどは、どこへいくのか知らないけどさ、
おまえが元気なら、それでいいんだ。

元気なら、それで、いいんだよ。


ナギヒコ 『やまねこの島』p.156

こんどはこっちのばんだ - 2015.02.17 Tue

R0012300 (200x200)

「こんどはこっちのばんだ。
二週間、入院させてやるからね。
かくごしろ」 


ナギヒコ 『やまねこの島』p.151 

☆作者メモ 
先生、かなり本気で怒っている。

おまえねえ、ただしい - 2015.02.06 Fri

R0016133b (200x200)

「おまえねえ、ただしいことばっかりいうなよ。
世の中って、そんなにただしくできていないんだよ」

ナギヒコ 『やまねこの島』p.20

☆ななさん
正論を振りかざされると、言い返せないぶんもやもやと悔しい。
灰谷健次郎さんの本「言っていることは正しい。でもおもろない」という台詞、
重松清さんの小説「正しいですよ。でもやさしくないですよね」という言葉も、
同様にほっとします。


☆作者メモ 
「どこの島だって、患者は患者だ。みるのが医者の仕事だろう」
というサンゴロウに、ナギヒコ先生が言い返す場面ですね。
ところで、ナギヒコ先生がヘビ嫌いという設定は
どこから思いついたんだったかなあ。

ひとことでも - 2014.10.20 Mon

IMG_3084 (199x200)

「ひとことでも、しゃべるんだったら、
おまえもナイフをまくらの下にいれて
寝たほうがいいぜ」


『やまねこの島』p.115

☆作者メモ 
また、言いたい放題。
サンゴロウって、こういうこと平気で言う奴だったっけ?
私は書く前に「キャラ設定」というのをやらない。
だから、そのときどきで微妙に違う面が出ちゃうんですね。
そのほうが、あとで自分で読んで面白いので。

ナギヒコ、まじめに - 2014.10.05 Sun

DSC_2873 (199x200)

「ナギヒコ、まじめにきくけど」
「うん?」
「おまえ、こんなところにこなけりゃよかったと、
おもってる? おれのいうことなんか、
きかなきゃよかったと、おもってないか?」

『やまねこの島』p.75


☆作者メモ 
「ポケットから手をださなければ、鳥はとれない」(同p.88)
ナギヒコ先生の思いがけない名言ですね。

医者にしておくのは - 2014.09.10 Wed

IMG_4899 (200x200)


「医者にしておくのは、おしいな。
おれの助手になれよ」


『やまねこの島』 p.150

☆作者メモ
殺し文句っていうんですか、こういうの。

オーケー、先生 - 2014.08.24 Sun

R0014196b (200x200)

「オーケー、先生、特等室にしてくれ」

『やまねこの島』p.151


☆作者メモ
doc(=doctor)という言い方をどこかでおぼえたので、
使ってみたかったのだった。

信じろよ - 2014.07.25 Fri

IMG_0004_0001 (239x320)


「信じろよ」
サンゴロウの目が、みどりから、こいブルーに、
ゆっくり色をかえていく。


『やまねこの島』p.98



☆こいんさん
最後の描写を含めて、いっちばんかっこいいサンゴロウさんだと思っています。
サンゴロウさんの強さと真摯さ、それからどこから来るのかわからない
不思議な魅力に惹きつけられます・・。


☆作者メモ
ブラフという技は、ポーカーで覚えた・・
といっても、むかしヴァン・ダインの推理小説で読んだだけ。

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

黒ねこサンゴロウ

発刊20周年記念企画です。シリーズ中から好きな言葉をピックアップ。

最新記事

カテゴリ

ごあいさつ (1)
語録 (141)
旅のはじまり (5)
キララの海へ (12)
やまねこの島 (8)
黒い海賊船 (13)
霧の灯台 (12)
ケンとミリ (5)
青いジョーカー (14)
ほのおをこえて (14)
金の波銀の風 (5)
最後の手紙 (14)
ドルフィン・エクスプレス (9)
三日月ジョリー (4)
流れ星レース (10)
波のパラダイス (3)
光のカケラ (13)
このサイトについて (1)
untitled (0)

リンク

このブログをリンクに追加する

profile

流砂(rusa)

Author:流砂(rusa)
伝言は海岸通り6番地の
サンゴ屋にあずけておく

検索フォーム

counter