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2014-08

ばかいえ。いのちと - 2014.08.31 Sun

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「ばかいえ。いのちと、船と、どっちがだいじだ」

『青いジョーカー』p.124


☆作者メモ
イカマルの答え「ふ、船ですっ!」のほうが名言というべき。

ついてくるなら - 2014.08.29 Fri

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さあ、ついてくるなら、こいよ。

『黒い海賊船』p.94


☆ちべさん
小5の娘とともに、今夏はサンゴロウシリーズの虜になりました。
『黒い海賊船』はサンゴロウらしさが満載で、何度読んでも飽きません。

☆作者メモ
たぶん生まれて初めて書いた「活劇」ではないかと。

船は、青い波の上を - 2014.08.27 Wed

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船は、青い波の上を、とぶようにはしっていく。
おれにも、いつか、ハッピーエンドがくるだろうが、
それは、まだずっと先のことだ。
それまで、おれは、生きる。船は、はしる。
そういうことだ。


『霧の灯台』p.133


☆作者メモ
うん。そういうことだ、ね。(としか言えない)

夜の道を - 2014.08.26 Tue

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夜の道を、ゆっくりあるいて小屋にかえった。
月の光が服にしみこんで、
かえってもしばらくとれなかった。


『金の波 銀の風』みどりの小鳥 p.39


☆作者メモ
一人称がいいのは、こういうことが書けるから。

たぷ、とぷ、たぷ - 2014.08.25 Mon

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たぷ、とぷ、たぷ、と波が船べりをたたく。
空にも、波があるのかな。
ねこは、死ぬと星になるそうだが、
星になってひろい夜空をただよっていくときは、
こんな気分かもしれない。

『キララの海へ』p.37


☆作者メモ
じつは船に弱い作者は、泳ぎも嫌いで、
でも浮き輪でぷかぷかしているのは好きだった。
クラゲ体質ですね。

オーケー、先生 - 2014.08.24 Sun

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「オーケー、先生、特等室にしてくれ」

『やまねこの島』p.151


☆作者メモ
doc(=doctor)という言い方をどこかでおぼえたので、
使ってみたかったのだった。

船にのるときは - 2014.08.17 Sun

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「船にのるときは、ブーツはよせよ。
だいじなときに、足をとられる」

『青いジョーカー』p.115


☆作者メモ
この巻はとくにハードボイルドなせりふが多い。
シーナのおかげだと思う。
シーナのキャラが好きなので、『金の波 銀の風』の「幽霊船」で
再登場させたところ、小学生に
「敵だったのに、なんで仲良くなってるんですか」ときかれた。
ごめんね、坊や、オトナの世界は、いろいろあるのよ。
姐さんも心の底から悪党というわけではないし。
と言いつつ、『三日月ジョリー』ではテール君相手に
悪女っぷりを発揮しているけれど。


たぶん、おれは - 2014.08.16 Sat

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たぶん、おれは、あんまり
じぶんに正直じゃないのかもな。


『黒い海賊船』 p.12


☆作者メモ
サンゴロウほど「自分に正直に」生きている人はいないと思うけれど、
気分の浮き沈みがけっこうあることに気づいた。

ねむると、夢をみる - 2014.08.15 Fri

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ねむると、夢をみる。青い花の夢だ。
きれいな花だが、花びらに毒がある。
そいつが、おれの夢の中にはいりこんでくる。
さわると手まで青くそまる。
そして、目がさめる。


『青いジョーカー』p.9



☆作者メモ
なんだかシリーズ中でいちばんワルそうなサンゴロウだ。

遠くから - 2014.08.14 Thu

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遠くから、かえってきた気がする。
それとも、遠くまでやってきた、
というのかな。まあいいや。
どっちでもおなじだ。


『キララの海へ』p.139



☆作者メモ
この感覚は、わたし自身、ごく幼い頃から持っていた。
育った環境のせいかもしれない。
夕暮れ時は、とくに。

☆やっしーさん
初めて読んだのは小学生の時でしたが、
おなかにすとんと落ちるように納得できました。
「ああ、そうだな」、と。
たぶん誰しもがこの言葉の感覚を持っているんじゃないかな、と思います。
今でも大好きな、特別な言葉です。

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黒ねこサンゴロウ

発刊20周年記念企画です。シリーズ中から好きな言葉をピックアップ。

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