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2015-03

そうだ、ジョナを - 2015.03.31 Tue

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そうだ、ジョナを「うち」につれてってやろう、
とおもう。それが、どこにあるのか、
どんな家だか知らない。でも、おれたちは、
そこに「ただいま」といってかえっていくんだ。
あかりのつく、あったかい家に。
いつか。ずっとさきに。かならず。


テール 『光のカケラ』p.168


歓迎するよ - 2015.03.26 Thu

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「歓迎するよ、サンゴロウ。
きみを、まってた」


カイ 『霧の灯台』p.43

あけてみて - 2015.03.23 Mon

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「あけてみて、もしだめだったら……
だめだったら……またさがせばいいんだ。
あけられないなんて、いくじなしだ」


ケン 『旅のはじまり』p.97

☆作者メモ 
子どもミュージカル『君のいた夏』で、ケンがサンゴロウの名前を
何度も何度も呼んでくれたことを思い出す。
いま、どうしてるかな、ケンは。

野原には、だれもいない - 2015.03.19 Thu

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野原には、だれもいない。風がふいてる。
ススキの穂が、ざわざわ波みたいにゆれる。
いや、野原じゃなくて、海なのかもしれない。
どこまでもつづく、銀色の海。


『最後の手紙』p.70

ワン、ツウ、スリー - 2015.03.12 Thu

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「ワン、ツウ、スリーでいこう。
ギターが海で、きみは風だ」


カイ 『霧の灯台』p.66


☆作者メモ 
カイ=海という意識はまったくなかったので、
あとで指摘されて驚きました。そういえば、そうか。
櫂、あるいはギリシャ文字のΧ(カイ)のイメージが…。

空をとんだことある? - 2015.03.09 Mon

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「サンゴロウ、空をとんだことある?
あたし、夢でいつもとぶの。きもちいいよ。
ずうっと遠くまで、とんでいくの。こうやって」

ミリ 『キララの海へ』p.126

あかりをへらしてくれ - 2015.03.07 Sat

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「あかりをへらしてくれ。
目にわるいよ」


『ほのおをこえて』p.82

☆作者メモ 
ときどきサンゴロウはサンゴロウでなく作者のせりふを
しゃべっている。ということに突然気づいた。
これもあきらかにそのひとつ。まぶしいの苦手で。

だいじなのは - 2015.03.05 Thu

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「サンゴロウ、だいじなのは、それだけだよ。
きみが、どこからきて、どこへいくにしても、
それは、きみがそんなふうにえらんだんだ。
なんにも心配はいらない。
きみが死ぬときは、船も死ぬ。
ハッピーエンドだ」

カイ 『霧の灯台』p.69

理由はわからない - 2015.03.04 Wed

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「理由はわからないにしても、
あなたがえらんでしたことですから、
きっと、ただしいんです」


クルミ 『最後の手紙』p.30





試行錯誤の結果、カテゴリはやっぱり書名で分ける形に落ち着きました。
最初っからこうしておけばよかったのにねえ。
本のイラストがついているものは、アンケートで回答いただいた語録。
写真つきは、その後に追加したものです。

ねえ、親分さあ - 2015.03.02 Mon

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「ねえ、親分さあ、やっぱり、およめさん
もらったほうがいいんじゃないですか」

イカマル 『最後の手紙』p.56

☆作者メモ よけいなお世話だ。

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黒ねこサンゴロウ

発刊20周年記念企画です。シリーズ中から好きな言葉をピックアップ。

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