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2017-08

さっきの歌 - 2014.07.26 Sat

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「さっきの歌、もういちど、うたってくれよ」

『ほのおをこえて』p.121


☆智美さん
理由は、こんなサンゴロウさん滅多に見ることができないから、です。
甘えるような、そんな言葉。素晴らしいです。

☆作者メモ
ちょっと良い雰囲気だけど、この二人、絶対うまくいかないぞと、
書きながら思っていました(笑

かごの中で生きられる - 2014.07.26 Sat

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「かごの中で生きられる鳥もいる。
でも、生きられない鳥もいる。
あんたは、そうだ。たぶん、おれもだ。
だれも、それを、とがめられないさ」


『ほのおをこえて』p.112

☆むらかずさん

☆ゆきうさぎさん
『サンゴロウ』シリーズは大人になってから読みましたが、この台詞が
とても印象に残りました。最終巻で語られた、サンゴロウの過去の選択。
その理由のひとつが、この台詞なのかなと思いました。
ままならないことに対して決断した自分を開き直りでもなく、
客観視してるような感じが、サンゴロウらしいなと思いました。


☆作者メモ
『金の波 銀の風』に出てくる、みどりの小鳥のこと。
『ほのおをこえて』の次に『金の波~』を書いて、そのあとで
『ほのお~』に戻って加筆したとき、このエピソードを組み込んだらしい。

サンゴロウは瞬間的な判断力と冷静な分析力を持っている。
そういう能力を持つこと、あるいはそういう人が身近にいることが
いかに大切か・・いなければ書いてしまえばいいというのが
このシリーズの基本コンセプトですね。
作者にとってファンタジーとはそういうことです。

彼らも、船を - 2014.07.26 Sat

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彼らも、船をつくるなら、
木の葉のボートからはじめなきゃならない。
そして、やまねこ族は、
やまねこ族の船をつくらなきゃならない。
でなければ、どこにもいけないんだ


『ほのおをこえて』p.116


☆なおみさん

☆作者メモ
基本と独自性を大切にする。それが他者を尊重することにつながる。
「まず、自分の船をみつけろよ」(『ケンとミリ』p.123)。

もっとわらってくれ - 2014.07.26 Sat

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そうだよ、もっとわらってくれ。
おれは、ロープをつかみ、からだをのりだして、耳をすます。
そういう声を、おれは、もっとききたいんだ。
もっと、もっと、もっと。


『ほのおをこえて』p.19


☆おゆきさん
サンゴロウの言葉で好きなもの・・正直、挙げだしたらきりがありませんが、
サンゴロウはマリン号に乗って航海するのが好きなんだなという一面が
うかがえるものを挙げます。

☆作者メモ
この巻は全体に暗いイメージで組み立てられているので、
せめて最初だけでも、明るく元気に・・(なってないか)


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黒ねこサンゴロウ

発刊20周年記念企画です。シリーズ中から好きな言葉をピックアップ。

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